【旅をする=広告】 ギャレの広告

価値観キーワード : バイバイ


大阪にギャレという複合商業施設がある。
そこが今月末で閉館することになり、告知されているのが表題広告。
大阪駅を中心に大々的にチラシは展開している。



これは、とても惹きつけられる広告だ。
ギャレのイメージキャラクターである、るりチャンが閉館という文字とともに別れを告げている。
キャラクターが、どのタイミングで作られたのか分からないが、これはギャレを映したものだ。


良いと感じる部分は、
「寂しいのだけれど、前向きな別れ」という思いが伝わってくる所。
一言「バイバイ」というメッセージと、添えられたイラストでそれを表現している。
見れば見るほど、閉館する寂しさと、それでも前向きに歩き出そう、という力強さが伝わってくる。


ちなみにイラストレーターは、ウマカケバ クミコさん。
とても暖かいイラストを多数描かれている。


ウマカケバ.net


画像はないが別バージョンもあり、そこではるりチャンは、
「さすがに最後は、泣きそうです。」と言っている。これも良かった。