ご挨拶

檀 宗一朗(だん・そういちろう)のブログページです。


「コンテンツを体験する」、「人と会う」、「旅をする」こと。
これらに共通することは、新たな価値観の発見であり、私が好きなことです。


そこで得たキーワードをアウトプットし、
最終的には、それらをシナリオライティングに繋げることが、このブログの目的です。


※コンテンツ=映画、音楽、演劇、文芸、マンガ、アニメーション、ゲーム

等身大

DAIGOが何となく好きだったんだけど、昨日その理由がわかった。


それは、等身大であることだった。


見ていた番組内で、どうして急に祖父の話をする気になったのかという質問に対して、
30歳を超えてどうしようもなかったから、というコメントをしていた。


これは、なかなか言えることではないと思う。
彼はつまらないプライドは捨てているのだなとも思った。
ぼくが好感を持っていたのは、何となくそれを感じていたからだろう。


あと同じような雰囲気で、オードリーの若林も近い気がする。
彼も着飾っていない。


頑張りすぎない。
等身大で生きる。
自分に嘘をつかない。


そんなことを意識して生きていきたいもんだ。


最近、テレビを見ていても同世代の活躍が目覚ましい。
ぼくも堅実に、一つひとつ成長していきたいと思う。

友人が来たよ

きのう友人が来て、いろいろ頭を整理することができた。
やっぱり、趣味が近い友人だと話がどんどん盛り上がっていい。


・コンテンツ好きは上には上がいる、ぼくは自分のペースで見ていきたい


・自分の好きなイラスト、作品のジャンルが分かったことは大きい


・好きな仕事も大切だが、きちんと寝ることができる仕事をしたい


・創作系の仕事は金銭的なバックボーンが必要。ありのままを受け入れる、抗おうとしても仕方ない


・友人は制作進行になりたいといっていた。とても良いと思う
 人生でそれが一番やりたいこととも言っていた。経済状況を考えると複雑な状況だ。


・ストーリーを作ることは、何かほかの仕事で応用できないか


・自分を追い込むことや、過酷な環境に自分を放り込むことをやらない


・まずは人を否定せずに受け入れる人間になりたい


・新作の大枠が決まったのでうれしい、書き込んでいこう


・家に帰ると、結婚しないのかといわれるが、それも同じだと思う
 自分に合う人がいれば、いつでも結婚したい。でもいなければ、ずっとしなくてもよい
 もう無理に出会いを求めようとしない

気づかい

共同生活ってめんどいなー。
最近こんなことをよく書いていると思う。


でも、本当なんだぜ。
まあ要は、仕事でも気を遣って、家でも気を遣うのがしんどいということ。
しかもなんか、すべてのまとめ役は、おれがやることになってるし。
さも当然みたいにされてるけど、これっておかしいよね。
まあ、年下だしなー。立場弱いよ。


どうせなら、文句言わずやってやる。
まあ、そもそも細かい気づかいが、ぼくはできるタイプではないので、絶対ミスはあると思う。
でも、ぎこちなくてもいいから、やれることはやっていこう。
腹たつことは多いけど、たぶん得るものはあると思うんだよな。


スナフキンの言葉

自分は考えすぎてしまうところがあり、たまに人から注意をされることがある。
今日の仕事中にそれが出ていたみたいだ。
仕事あがりで代表から連絡があり、そのことで励ましを受けた。ええ会社や。

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その前に何を考えていたかと言うと、人の限界について。


きのうに引き続き、グローバル社会で個人ができることを考えていた。
ぼくが思う、できることは大きく二つ。
ひとつは、どこにでも通用する知識やスキルをつけ、グローバルな人材になること。
もうひとつは、起業してその事業でグローバル化を目指すこと。

ここで出た結論として、自分はグローバルな人材にはなれないということ。
やる前からあきらめるなとか言われるけど、だってそうだもん。
学生時代に野球部で死ぬ気で練習した時、越えられない壁が確かにそこにはっきりとあった。
それは勉強でも同じことだった。
企業に入って優秀になれる人は、たぶんこんな人だよ。現にぼくはそこでも全然優秀じゃなかったし。


ということで、ここでの結論はグローバルな人材は目指さず、それなりに生きていくか、
それとも、好きなことで起業レベルまで突き詰めるかのどちらかです。

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「誰かを尊敬するのはいいけど、尊敬しすぎると崇拝にかわる。そうすると自分を見失ってしまうよ」
これはスナフキンの言葉で、それを代表が引用していたのが心に響いた。
ぼくは情報収集が好きなので、けっこう影響されてしまったりします。
これを聞いたとき、ほんとそうだなと感じました。


短時間睡眠でやっている人間は、体か精神か、もしくは両方を壊す。睡眠時間の確保も仕事のうち。
人間のアウトプット量は、たかだか知れている。
無茶して一気にしようとしている人には、しっかりやっていれば勝てる。


情報は必ず廃れる。最新情報を追っかけても仕方ない。
それよりも好きなことをしなさい。


会社の経営理念も好きなことをすることだそうで、だったらぼくはシナリオだと思います。
でも、企画書もプレゼンもシナリオが必要。コーディングだって文章だ。
そう考えると何でもわくわくしてきた。
楽しむことが最優先だ。


それを自分の考えていたことに繋げると、シナリオが好きなら、起業レベルまでやってみよう。
良い事業内容を作れなかったり、自分の能力が足りなかったり、いまの時代に合わなければ、それはそのとき。
満を持して田舎に帰ろう。

田舎だ

今日は色々思うことがある。
まとまっていないので、初めにそれを伝えておきます。


よつばとと、それ町がすごく好きだ。
これが、大ヒットしている理由が良く分かる。
どちらも、地域の良さを描いた作品だといえると思う。


実家というか、田舎に帰ることを都落ちだとか、逃げ帰るとか、自分の周りでは言っている人がいる。
ぼくもそんな環境で過ごしてきたから、そうなんかなあと思っていた。
でも、これを読んでそういうわけでもないなと考え方が変わった。
小さな事を大切にしていく強さ、かな。それを学んだ。


グローバル競争、情報化社会、過当競争、賃金格差。
IT業界で働いているからか、そういうことに余計に敏感になる。