スナフキンの言葉

自分は考えすぎてしまうところがあり、たまに人から注意をされることがある。
今日の仕事中にそれが出ていたみたいだ。
仕事あがりで代表から連絡があり、そのことで励ましを受けた。ええ会社や。

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その前に何を考えていたかと言うと、人の限界について。


きのうに引き続き、グローバル社会で個人ができることを考えていた。
ぼくが思う、できることは大きく二つ。
ひとつは、どこにでも通用する知識やスキルをつけ、グローバルな人材になること。
もうひとつは、起業してその事業でグローバル化を目指すこと。

ここで出た結論として、自分はグローバルな人材にはなれないということ。
やる前からあきらめるなとか言われるけど、だってそうだもん。
学生時代に野球部で死ぬ気で練習した時、越えられない壁が確かにそこにはっきりとあった。
それは勉強でも同じことだった。
企業に入って優秀になれる人は、たぶんこんな人だよ。現にぼくはそこでも全然優秀じゃなかったし。


ということで、ここでの結論はグローバルな人材は目指さず、それなりに生きていくか、
それとも、好きなことで起業レベルまで突き詰めるかのどちらかです。

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「誰かを尊敬するのはいいけど、尊敬しすぎると崇拝にかわる。そうすると自分を見失ってしまうよ」
これはスナフキンの言葉で、それを代表が引用していたのが心に響いた。
ぼくは情報収集が好きなので、けっこう影響されてしまったりします。
これを聞いたとき、ほんとそうだなと感じました。


短時間睡眠でやっている人間は、体か精神か、もしくは両方を壊す。睡眠時間の確保も仕事のうち。
人間のアウトプット量は、たかだか知れている。
無茶して一気にしようとしている人には、しっかりやっていれば勝てる。


情報は必ず廃れる。最新情報を追っかけても仕方ない。
それよりも好きなことをしなさい。


会社の経営理念も好きなことをすることだそうで、だったらぼくはシナリオだと思います。
でも、企画書もプレゼンもシナリオが必要。コーディングだって文章だ。
そう考えると何でもわくわくしてきた。
楽しむことが最優先だ。


それを自分の考えていたことに繋げると、シナリオが好きなら、起業レベルまでやってみよう。
良い事業内容を作れなかったり、自分の能力が足りなかったり、いまの時代に合わなければ、それはそのとき。
満を持して田舎に帰ろう。